このページで公開しているGTFSに関するツールは、GTFSデータのオープンデータ化が進み、公共交通データが利活用される社会の実現を目指して公開しているものです。原則、自由に使用していただけますが、使用にあたり、次のことをお願いします。 (1) バス事業者やコミュニティバスを運行する市町村、都道府県等がこれらのツールを使用して整備・更新したGTFSデータはオープンデータライセンス(CC0またはCC-BY)で公開してください。 (2) バス事業者やコミュニティバスを運行する市町村、都道府県等がGTFSデータの整備・更新を外注し、受注者がこれらのツールを使用した場合にも、GTFSデータはオープンデータライセンスで公開してください。 (3) 作成したGTFSデータをオープンデータ公開する場合には、GTFSデータリポジトリ(https://gtfs-data.jp)をご利用ください。リポジトリではデータを自分でアップロードするだけで公開できるほか、アップロード時にデータ検証が行われること、データを時系列で管理・提供できるなど大きなメリットがあります。 (4) GTFSデータを作成したときにはデータチェックが重要です。データチェックは次のツールを仕様することを推奨します。 ① GTFSデータリポジトリのValidator機能(主に、GTFSの仕様やベストプラクティスへの適合チェック) ② GTFS Test Viewer(旭川高専嶋田先生提供:https://tshimada291.sakura.ne.jp/transport/gtfs-viewer/test-vw/。バス停、時刻表、運賃などのデータ内容のチェック) ③ GTFS運行日チェッカー(日本バス情報協会提供:https://www.busdata.or.jp/gtfs/calendar.html。運行日をカレンダー形式でチェック) ④ GTFS shapes.txt チェッカー(日本バス情報協会提供:https://www.busdata.or.jp/gtfs/shapes.html。バス運行経路をバスアイコンの動きでチェック) (5) コンサルタント、IT事業者等がバス事業者や市町村、都道府県等に本ページに掲載しているマニュアルを納品する場合及びこれらの者を対象にこれらのツールの講習会を実施する場合には、ツール作者(西澤明:nishizawa@csis.u-tokyo.ac.jp)にご連絡をお願いします。ただし、バス事業者や市町村、都道府県が本ページ掲載されているマニュアルを用いて事業者や自治体内で勉強会を開催する場合はご連絡は不要です。 |